英単語 の よみかた:つづり と 発音 の ルール と パターン

英単語の つづりを みても よみかた が わからない。おとを きいても つづり が わからない。だから 英語は よみかきを まなぶのに 時間が かかる。

 

フォニックス(つづりと発音の関係)を まなんでも、ルールに あてはまらないものが おおい。

 

むかしから 「つづり字 改革 運動」が あって、つづり と 発音 の ルール を シンプル に しよう と いう こと なのですが、うまくいっていません。

 

つづり字改革案は いくつも あって、それぞれ ルールが ちがいすぎるので、合意形成が むずかしかったのです。

 

しかし、いちばんいい改革案を 投票で きめようという こころみの結果、"Traditional Spelling Revised"(TSR) が えらばれました。一歩前進です。

 

まったくあたらしいルールではなく、いままでの つづり と はつおん の かんけいを 意識した ルールを ふまえて、それぞれの音に 複数のつづり字パターンを みとめつつも、それぞれの つづり字パターンには ひとつずつ の よみかたを あてはめます。

 

しかし、ルールが ふくざつ です。文字と発音の1対1の対応をさけているからなのでしょう。

 

個人的には、"TSR"に "規則化英語"の いいところを かけあわせたような つづり字改革案の出現を 期待していました。(いまは、分割ダイグラフをつかわない英語つづり字改革案をまちのぞんでいます。)

 

ちなみに、ウィキペディアに でている "規則化英語"(Regularized Inglish)は、元祖とは ちがっていて、-ed や th の つかいかた が 伝統的つづり字 そのまま です。その点では、すこしだけ "TSR" に ちかいものに なっています。

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