ききながすのは ほどほどに

みにつけた ひと が ききながすのは いいんです。いみ が わかる から です。

 

でも、いみ の わからない もの は、ききながす だけ で みにつく はず が ありません。

 

「ききながす」 と いう ことば の いみ を かくにん して みた ほう が いいんじゃないか と おもうのです。

 

https://dictionary.goo.ne.jp/jn/

 

https://kotobank.jp/

 

にほんご の ばあい で さえ も、こうちょうせんせい の はなしを ききながしたら いいたいこと が よくわかった とか、NHKの ひょうじゅんご ニュースを ききながしたら ぜんぶ あたま に はいって かんぺき な ひょうじゅんご が しゃべれるように なった とか、そんなこと あるわけがない。

 

ましてや、ききながす だけ で がいこくご が みにつく はず が ない。

 

えいご を ただ なんとなく ききながす くらい なら、にほんご で ラジオを きいたり、おんがく を たのしんだり、ほん や ざっし を よんだり、あるいは テレビを みたり、えいが を みたり、どこか に でかける など した ほう が、よっぽど まし です。

 

でも、おと の ながれ に なじむ とか、ちからだめし の ため に やってみる とか、ひまつぶし とか、きぶんてんかん の ため に やる と いうのなら、いい と おもいますが、あまり きちょうな じかんを さかない ほう が いい。

 

みにつける ため に やるのなら、ことば の いみ が わかるもの を えらんで、くりかえす。