agree, bee, beech, beef, beemer, beep, beeper, beet, beetle, between, bleed, breech, breeze, canteen, cheek, cheep, cheeper, cheese, cheetah, deem, deemer, deep, degree, discreet, eel, emcee,
fee, feed, feel, feet, fifteen, flee, fleece, fleet, free, freeze, gee, geek, geese, geeze, glee, grantee, gree, Greece, greed, Greek, green, heed, heel, jamboree, jeep, keen, keep, keeper, knee,
kneel, lateen, lee, leech, leek, leeway, meek, meet, need, needle, needless, nineteen, pee, peek, peel, peen, peep, peeve, preen, queen, reef, reel, referee, rupee, sateen, screen, see, seed,
seek, seem, seen, seventeen, sheen, sheep, sheet, sixteen, sleep, sleeve, sneeze, speech, speed, speedy, spleen, squeeze, steel, steep, street, succeed, suttee, sweep, sweeper, sweet, tee, teen,
teeter, teeth, teethe, teetotal, thirteen, three, tree, trustee, tureen, tweet, tweeze, tweezers, umpteen, ungreen, unseen, upkeep, wee, weed, week, ween, weep, wheel, zee
beer, career, cheer, deer, engineer, jeer, leer, peer, pioneer, queer, sheer, sneer, steer, veer, veneer, volunteer
「イー」の音が すべて ee で 表記されていれば、まよわず 読めるので ラク です。
われわれは 英単語の 読みかたに 関して、ローマ字の 影響を うけてしまうことが あります。
語中の e を 「エ」あるいは「エー」だと おもってしまうのも その ひとつ。
e の文字は 「エ」のほかに 「イー」と 読むことも おおい。ee や ea を みれば 「イー」の 読みかたを するんだろうなって おもえるのですが、e だけだと なかなか おもえない。e の文字の なまえ は 「イー」である ということを つよく 意識することが 必要です。
「イー」に 対応する 表記は、e, ea, ee, ei, ie, ae, oe, eo や i などです。
そういったことを ふまえて、つぎの 単語表を みて ください。
右側は 「イー」と 発音する 部分を ee で 表記したものです。
通常の表記-----「イー」を ee にした表記
achieve ------ acheeve
aeon --------- eeon
ameba -------- ameeba
arena -------- areena
behemoth ----- beheemoth (ただし、BEE-uh-məth と読む場合もある。)
belief ------- beleef
believe ------ beleeve
bikini ------- bikeenee
brief -------- breef
ceiling ------ ceeling
chameleon ---- cameeleon
chief -------- cheef
coelacanth --- ceelacanth
comedian ----- comeedian
debris ------- debree
deceive ------ deceeve
decent ------- deecent
demon -------- deemon
detox--------- deetox, detox
ego ---------- eego, ego
emu ---------- eemu
experience --- expeerience
feline ------- feeline
Felix -------- Feelix(, Felix)
genie -------- geenie
genius ------- geenius
hero --------- heero
hyena -------- hyeena
keloid ------- keeloid
key ---------- kee
kiosk -------- keeosk
kiwi --------- keewee
machine ------ masheen
marine ------- mareen
material ----- mateerial
media -------- meedia
medium ------- meedium
meteor ------- meeteeor
mosquito ----- moskeeto
neon --------- neeon
pekoe -------- peekoe(, pekoe)
penis -------- peenis
people ------- peeple
phoenix ------ pheenix
pizza -------- peetza
police ------- poleece
prefab ------- preefab
premium ------ preemium
preview ------ preevew
recap -------- reecap
receipt ------ receet
receive ------ receeve
recent ------- reecent
sepia -------- seepia
subpoena ----- subpeena
torpedo ------ torpeedo
tuxedo ------- tuxeedo
veto --------- veeto
visa --------- veesa
Xerox -------- Xerox
zebra -------- zeebra, zebra
zero --------- zeero
これらの 語は 「イー」と 発音する 部分を ee で 書きなおしたもの です。(ただし、英米で 読みかたの ことなるものについては、つづりが 別々に なることも かんがえられます。)
これらを 声に 出して 読んでみることは けっして ムダには なりません。日本語の カタカナ外来語に ひきずられて しまいがちな ものも おおいです。(上のうち、arena は カタカナ外来語でも 「アリーナ」として はいっています。)
「イー」の 音が すべて ee で 表記されていれば、まよわず 読めるので ラク です。(余談ですが、大きな 辞書を みてみると、どうやら cheetah は chetah と 書かれることも あったようですね。前者のほうが つづりが ながいのですが、読みかたが わかりやすい。)
あてずっぽう読みを 回避できる という 意味では 「教育的」と いえます。とはいうものの、本来の つづりを かんがえると、少々 やりすぎです。
旧仮名と 新仮名に たとえて いえば、「しませう」「てふてふ」「やうやく」を「しましょう」「ちょうちょう」「ようやく」と 書くに とどまらず、「しょうゆ」「ようやく」「カルシウム」を「しょーゆ」「よーやく」「カルシューム」と 書いてしまう ような ものです。
通常の 英語では 「イー」を すべて ee で 表記することは 無理 というか 無謀だと おもいます。単語によっては おぞましい つづりに なります。一定の 制限が 必要です。bikini を "bikeenee"(あるいは "bikeeni" ?)と 書いたり、kiosk を "keeosk" と 書いたり、pizza を "peetza"
と 書いたりする 度胸は、わたしには ありません。
...eCe, ea, ee が 基本 (cede, meat, seek)。
ei と ie には 要注意 (receive, believe)。
ae と oe は a と o を はぶく 傾向 (aeon, phoenix)。
i は 特殊例外 (kiwi, machine, police, ski, visa)。
メインストレスのない -ey, -y, -ie が「イー」と 読まれることも ある。
ex. alley, valley, whiskey ; happy, lucky ; hippie, rookie.
いっそのこと、ストレスのある「イー」/i:/ は "ee" を つかって 書いてしまう ということで、・・・。
「規則化英語」では、つづりのパターンに対応するよみかたをきめて、そこから逸脱した例外を修正する。マジックeのパターンも二重子音字も つかわれるが、推進は されない。
基本的な単語も ルールどおりに つづりをかえる。
th は、語頭以外では、th と dh の くべつをする。(ウィキペディアの規則化英語では、ことなる。)
動詞の過去形の語尾は、発音のとおりに表記する。 (ウィキペディアの規則化英語では、ことなる。)
Traditional Spelling Revised では、それぞれの音素に対応する書記素のパターンを一覧表にまとめ、そこから逸脱したものを修正する。分割ダイグラフ(マジック e の パターン)も 二重子音字も つかわれる。
th は、無声音でも有声音でも そのまま。
動詞の過去形の語尾は、そのまま。
短音は a, e, i, o, u で 表記。ただし、一定数の例外(any, many, other, some)をみとめる。
長音は マジック e のほかに数種類のパターンで表記。main, mane, they, way, weigh, by, bye, buy, pie, right, rite など。同音異綴異義語の区別はかなり維持される。
/ju:/, /u:/, /U/ の区別には、こだわる。
ただし、new は、/nju:/も /nu:/も、そのまま。
"super" は、"u" をそのままにする。("oo" に しない。)
"e" は、直前の母音が短いときはカットする。
live(動詞)→ "liv"(形容詞の "live" との区別のため)、love → luv.
("-ore" の "e" は、そのまま のこすことに なりました。)
よまない g は、sign, benign などでは のこるが、gnash の g はカット。
よまない gh は のこる(night, thought)。ただし、through は (thru ではなく) throo に。
/f/ の gh は、ff になる(coff, enuff, laff)。
/f/ の ph は、そのまま(phone)。
語中の二重子音字は、ストレスのある短い母音の直後で使う(dinner, supper)。(ll, ff, ss などは語末でも使われる。)
qu, tch, th, x, -(e)d, -(e)s, -sion, -tion, -sure, -ture などは、そのまま。
接尾辞をおおむね維持。
不規則でも類推の有効なパターンをそのまま維持。
借用語のつづりをそのままにする。(cello, chef.)
部分的修正では 根本的解決に ならない。表音主義は なじみにくい。そして、保守主義で 英語のつづりが むずかしいままだと、学習に時間がかかり、つかいこなせる人が ふえにくい。(英語ユーザーが多数派にならないのは、いいことかもしれません。)
「短音」の a, e, i, o, u の つづり が 不規則な ばあい | OUGH や AUGH の つづり |
"ea", "ear", "eau" の つづり の よみかた | ch なのに /k/ の おと で よむ ばあい |
外部リンク(暫定) |
1908ねん せつりつ。まだまだ これから? |
「規則化英語(Regularized Inglish)」(ウィキペディア) ふきそくな つづりを きそくてきに なるように しゅうせい します。ただし、knight の よまない k や gh など は (よみかたの さまたげに ならない ので) そのまま のこります。whose が "hooze" に なったりします。 |
カナモジカイ の ホームページ かんじをつかわない。わかちがきをする。まぎらわしいことばをいいかえる。ただし、リンクさきのサイトでは、かんじを まったく つかわない ぶんしょう は、まれ です。 |
現代日本における「識字」のイデオロギーと漢字不可欠論 -漢字文化をよそに100年さきをいく点字- |
https://daydreem-beleever.jimdofree.com/
2018.11.17.たちあげる
もとのサイトは、
www.geocities.jp/yomikata_spelling/
えいたんご の よみかた : つづり と はつおん の ルール と パターン
こえ に だして よめば、単語 は おぼえやすくなる。英文を 音読すれば 英語が 身につくのだと いわれる。
しかし、英単語の よみかた が わからなければ 音読は できない。それが 原点 だった よう に おもいます。
英語は、文字と発音の関係が 複雑なので、身につけるのには 時間が かかります。じゅうぶんな時間・気力・体力などを もつ 人 たち だけ が、英語を身につけられるというわけです。
つづりが むずかしければ それだけ 時間が かかります。ゆえに、英語をつかえる人が ふえにくい。でも、そのほうが いいのかもしれません。もしも 英語をつかう人が マジョリティーに なったら、おしまい です。つかわないひとが おいつめられることになるので。
カナモジカイ の ウェブサイト
http://kanamozi.org/
かんじ を みなければ いみ が わからないような ことば は、つかわない ほう が いい。のぞまれるのは、カナモジ で かいても いみ が つたわる ことば。みみ で きいて わかりやすい ことば。
カナモジカイ は「コトバのバリアフリー」をうったえ、「漢字を使わないことを恥としない文化」の創造をめざしている(https://twitter.com/kanamozikai/status/1632246825750269953)とのこと。
もっと つかうカンジを へらしたほうがいいのでは?
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