はつおん(発音)に かんけいの ない もじを すべて さくじょ する というのは、えいご の つづりじかいかくあん としては、ふつうに ありがちです。ルールは たんじゅん ですが、じっさいには あいまいです。bottle, pedal を botl, pedl などと かくような かいかくあんも あります。know を no
と おなじ つづり で かいたりするような かいかくあん も あります。
この ページで しょうかいする かいかくあん は、もっと ひかえめな もの です。
よまない もじ としては、b, g, gh が おちます。たとえば、subtle, design, night が suttle, desine, nite に なります。ひつように おうじて、もじを おぎないます。
leisure は i が おちて lesure に なります。receipt は i と p を さくじょ し、e を つけて "recete" に なります。
「短音」の e と おなじ はつおんを する ばあい の ea の a が おちたり、heard や learn の a が おちたり、heart や hearth の e が おちたり します。
are, were や give, have, live などの e は そのまま のこります。half, knife, psalm, psychology など に おける はつおん しない もじ は そのまま です。
know と no の くべつ も、rite と write の くべつ も、そのまま です。しかし、right と rite や、sight と site は、それぞれ おなじ つづり に なります。また、fishing と phishing や、staff と staph は、それぞれ おなじ つづり に なります。
Seven Simple Rules for Simpler Spelling は、Derek Jensen 氏による 英語つづり字改革案の ルールです。
https://simplerspelling.wordpress.com/the-spellings/
Seven Simple Rules for Simpler Spelling
(より単純なつづり字のための7つの単純なルール)
1. Use simpler alternatives
(より単純なほうの選択肢をつかう)
2. Spell /e/ as E
(「エ」の発音を E の文字で表記する)
3. Respell EA when it does not have the /ee/ sound
(「イー」の発音を有していないときは EA のつづりをかえる)
4. Spell /f/ as F
(/f/ の音を F の文字で表記する)
5. Remove silent GH
(発音しない GH をとりのぞく)
6. Remove silent G and silent B
(発音しない G と発音しない B をとりのぞく)
7. Respell EI unless the sound is /ay/
(発音が「エイ」ではない場合は EI のつづりをかえる)
ほか の ページ (https://simplerspelling.wordpress.com/2014/05/11/congratulations-youre-a-spelling-reformer/) では、island の s や scissors の c に ついても ふれられていますが、これらは うえ の ルール の なか
には くみこまれていません。
リンク先の ページ (https://simplerspelling.wordpress.com/the-spellings/) では、具体例を 豊富に のせてあるのですが、もと の つづり が なく 書きなおした かたち での つづり だけ の ばあい が かなり おおい。
ここでは、もとの 文を ふまえつつ、説明 を くわえる つもり です。
1番目の ルール に よって、ほか の ルール では カバーできない ばあいを おぎなうこと が 可能 です。
英国式 より も 単純 な 米国式 の つづり の ほう を つかう こと に なります。
centre, theatre, colour, mould, foetus, encyclopaedia, memorise, cheque, fulfil, judgement, programme, tyre などは、
それぞれ center, theater, color, mold, fetus, encyclopedia, memorize, check, fulfill, judgment, program, tire に なります。
2しゅるい の つづり が みとめられる ばあい、より単純な ほう を つかう こと に なります。
advisor, amoeba, subpoena, glamour よりも adviser, ameba, subpena, glamor を つかいます。
-LOGUE の スペリング ではなく、-LOG の スペリングを つかいます。
(dialog, monolog, analog, cataloging).
原文 での 例の ほか に、たとえば hiccough を hiccup と 書くこと が 可能 です。むしろ そのほう が ふつう です。
2番目の ルールは、Short E を "e" の文字で 表記する際、ひつよう に おうじて 直後の 子音字を 二重に します。
heifer, jeopardy, leopard なども、これに あてはまると かんがえられます。(heffer, jeppardy, leppard か?)
enny(any), menny(many), thretten(threaten), steddy(steady), alreddy(already), など が 例として あがっていますが、reddy(ready), swetter(sweater), weppon(weapon) など も ふくまれる でしょう。
enny, menny, bred, led (metal), red (past tense of read), thretten, deth, steddy, alreddy, fether, welth, werd, werld, ern, lern, serch, agen, agenst, frend, plesure, tresure, trechery
word, world を werd, werld に したり、again, against を (米国式発音に あわせて) agen, agenst に してしまうなど、いがい にも ほねぶと だったり します。
ひょっとしたら、attorney や journey など も、にた よう な かんじ で つづり を かえる こと に なるんでしょうか?
3番目の ルールは、R の まえの EA というか EAR のことも ふくんでいます。それどころか EAU まで ふくんでいます。
bre(a)d, ple(a)sure, tre(a)sure や e(a)rn, le(a)rn, se(a)rch の ような ばあいに ついては、ルール2で あつかうことに なります。
-ear- が -ar- の 発音のときは、-ar- に なります。
heart, hearken, hearty, hearth は、それぞれ hart, harken, harty, harth に なります。
-ear- が -air- の発音のときは -air- を つかいます。
bair, tair, wair
-ea- が /エイ/ の 発音のときは、-ai- に なります。
braik, grait, staik
yea, yeah は、それぞれ yay, yaa(yah ではなく?) に なるようです。
EAU が /オウ/の発音のときは、OE を つかいます。
buroe(bureau), platoe(plateau), chatoe(chateau)
そして、そのほか の ばあい。
buty(beauty), butiful(beautiful) などです。(なお、bureaucracy や bureaucrat については 不明です。おそらく、burocracy, burocrat か?)
さらに、つぎのような ばあい: ocian, ocianic, sargent
4番目の ルールは、ただ 単に 「/f/ の音を F の文字で表記する」だけではなく、ひつように おうじて 母音表記の 微調整も おこないますし、f を 二重にも します。enough は (enuf ではなく) enuff と 書くことに なります。
原文での 例は、foto(photo), graff(graph), laff(laugh), ruff(rough), filosofy(philosophy), coff(cough), troff(trough) などです。(laughter は、laffter か lafter か。)
5番目の ルールは、ただ 単に 発音しない gh を 削除するに とどまりません。ひつように おうじて 母音表記の 微調整を したり(thought が thaut になるなど)、語末に e をつけたり(night が nite になるなど)します。
OUGH が 「オー」の発音のときは、AU の つづりを つかう。
baut(bought), faut(fought), naut(nought), aut(ought), braut(brought), wraut(wrought)
/-アイト/の発音なら IGHT や EIGHT を ITE に かえて、/-アイ/ の発音なら IGH を IE に かえる。
nite, fite, fiter, liter(lighter), hite(height), slite (for slight and sleight), thie(thigh), sie(sigh)
ただ たんに よまない GH や UGH を とりのぞく ばあい
altho, thoro, boro, donut, strait(straight), drout, bou(bough), eit, freit, nei(neigh), neibor, wei(weigh), slei(sleigh)
とくべつ な ばあい: thru, broham (for brougham), doh, hi, hiway, hiland
brougham を broham と かいてしまうのは、米国式(あるいは北米式)の 発音に もとづいているのでしょう。
6番目の ルールは、発音しない g や b を とりのぞく だけではなく、ひつように おうじて 母音表記の 微調整を したり(comb, tomb が coam, toom に なるなど)、語末に e を つけたり(design が desine に なるなど)、語中の 子音字を 二重に したり(bomber, subtle が bommer, suttle
に なるなど)します。
よまない g を とりのぞく。
naw(gnaw), nat(gnat), nome(gnome), campain(campaign), colone(cologne), fein(feign), dein(deign), soveren(sovereign), foren(foreign), rein(reign, rein), ensin(ensign), diafram(diaphragm)
すぐまえ の 母音字が 「ながい」ばあい、-GN を -NE で おきかえる。
aline, benine, sine, impune (for align, benign, sign, impugn)
ニャ行の よう な よみかた の GN を NI で おきかえる。
lasania, viniette, coniac (for lasagna, vignette, cognac)
よまない b を とりのぞく。
dum(dumb), bom(bomb), bomming(bombing), thum(thumb), crum(crumb), det(debt), dettor(debtor), dout(doubt), douter(sic), num(numb), lim(limb), plumming(plumbing), suttle(subtle),
suttly(subttly)
とくべつ な ばあい: coam(comb), toom(tomb), woom(womb)
7番目の ルールは、発音が 「エイ」ではない ばあい は EI の つづりを 変える というものですが、receive が receve に なり、receipt は recete に なる らしい。leisure は lesure に なります。either と neither は、iether, niether なのだそうです。"ie" は「イー」も「アイ」も かねる ようです。
Respell root werds with EI when the sound is something other than /ay/, such as /ee/, /iy/, or /i/. This does not take precedence over the other rules (so friend loses its I because of rule 1). Note that iether and niether are spelled the same regardless of the pronunciation as /iy/ or /ee/. Respell /iy/ as IE. fiesty, hiest, siesmic, rottwieler Respell /ee/ as E if the traditional spelling has the form EIcv; otherwise, spell as IE. wierd, protien. lietmotif receve, seze, celing, codene, cafene, lesure (for US /lee zhur/, but UK pronunciation produces same spelling: lesure for /le zhur/) Respell as I when the sound is /i/. counterfit, forfit, siv, kerchif, mischif, varigated No IE werds make the /ay/ sound, so none are respelled. Likewise, compound werds and roots with suffixes don’t change. veil, sheik, wei, slei, etc. are still spelled EI herein, wherein, deism, theism, emceeing, blueish Special cases: decete(deceit), recete (for receipt), concete(conceit), kalidoscope(kaleidoscope), stine, plebian, farmacopia
ルール7あたり に なる と、もう ついていくのが むずかしい。
ルール7つを ときほぐして ルールの かずを かえてみました。(必要に応じて 母音表記の微調整も おこないます。)
10コ に ぶんるい しなおして みると、こんなふうに なります。
(1) より たんじゅんな つづりを つかう --- hiccup, plow, subpena
(2) 発音しない b を とりのぞく --- coam, toom, woom, suttle, det, dout
(3) 発音しない g を とりのぞく --- dein, fein, rein, nu, sine
(4) 発音しない gh を とりのぞく --- eit, freit, neibor, hi, sie, thie, nite, tho, thru
(5) /f/ の おとを f の もじで 表記する --- gh & ph
(6) /e/ の おとを e の もじで 表記する
(7) ea が/ee/の発音を もたないときは つづりをかえる
(8) ear が/eer/の発音を もたないときは つづりをかえる
(9) eau のつづりを 発音に応じて 書きなおす
(10) ei の発音が「エイ」でないときは つづりをかえる
5つに ぶんるい しなおして みると、こんなふうに なります。
--- より たんじゅんな つづりを つかう。
--- 発音しない b, g, gh を さくじょ する。
--- f の おとを f の もじで かきしるす。
--- 「短音」の e を e の もじで かきしるす。
--- ea, ear, eau, ei などの こんらんを やわらげる。
フォニックス の ルール に そって まよわず 読める カンタン な 単語の つづりでさえ 一律に すべて 変えてしまうような 急進派 の 改革案 と くらべて、穏健派の 改革案は 単語の つづりが よほど 変則的 で ない かぎり は そのまま のこします。
【関連する内容のページ】
つづり が ことなる 同音語 は、かなり の 程度 まで つづり の くべつ を 維持 します。
穏健派の 改革案は、部分的修正であるがゆえに、英語の つづりと 発音の ふくざつな 対応に 関して すべてを 解決 する もの では ありえません。
たとえば、うえ の つづり字改革案 の ルール の なか には、「/f/ の音を F の文字で表記する」ルールは あるのに、chameleon, chaos, character など の h を 省略 して cameleon, caos, caracter などのように 書くための ルールは ありません。archive, chemistry を arkive, kemistry
などのように 書く ルールも ありません。
ほか の ページ(https://simplerspelling.wordpress.com/2014/05/11/congratulations-youre-a-spelling-reformer/)では、island の s や scissors の c に ついても ふれられていますが、これら は うえ の 7つのルール の なか には ふくまれていません。
あちらこちらに でてくる こべつてき な れいがい も そのままに なってしまいます。
answer, island, isle, journal, source, thyme, viscount を anser, iland, ile, jurnal, sorce, tyme, vicount などと 書くためには、「そのほかの こべつてきな れいがいを なおす」ような ルール(?)が ひつよう に なる でしょう。しかし、それでは ルール が ふくざつ に なり、かず も ふえます。
https://simplerspelling.wordpress.com/2011/03/06/changes/ に よれば、7つのルール は おおすぎる の だ そうです。たしかに、ルール は すくない ほう が いい の かもしれません。
(だとしたら、ルール5つ の SR1 と いう かいかくあん の ほう が いいのかも?)
ほんにん が じぶん で つかうのは、https://simplerspelling.wordpress.com/thru-with-through/ の ルール だけ に とどめる と の こと。(それならば、SR1 の ルール の ひとつ、OUGH の もじれつ だけ、やればいいのに、と おもいます。)
さらに、https://simplerspelling.wordpress.com/2014/05/20/low-hanging-fruit/ の ページ では、・・・
つぎのような OUGH のある単語は、つづりをかえます。
☆ through, though, although, throughout, thorough, thoroughly → thru, tho, altho, thruout, thoro, thoroly
ただし、“aught, caught vs brought, thought” なども、UGH や IGH も、そのままにしておくようです。(まるで "TSR" のようです。)
enough, rough, laugh, laughter などについては、ふれられていませんでした。
"ph" を F や FF に かえる。その際、二重子音字の伝統的ルールにもとづいて。
☆ telefone, graffics, fotograff, fotograffy, fony, filosofy, fosforus, fysical
-GUE の UE を おとす。これは すでに おきていること。
☆ monologue, dialogue, analogue → monolog, dialog, analog
EA 問題でもっともやさしいパート: short E を E の文字で表記するのは、母音つづりのなかに e が ふくまれている場合。(つまり、friend, heifer は frend, heffer に なるが、any, many, journal, journey, word, world などには、およぼさないことになる。)
☆ bred, led (metal), red (past tense of read), thretten, deth, steddy, insted, alreddy, fether, welth, ern, lern, serch, frend, plesure, tresure, trechery, erth, helth, tred, dred, trechery, herd.
☆ Special cases: ocian, ocianic, sargent
あきらかに必要ない場合のサイレント e をおとすのもいい。are, have, give, live, were → ar, hav, giv, liv, wer, だが、これらは とても なじみある単語であるし、ほかにもまだ active, motive, sedative など、かずおおくの単語が のこるだろう。
個別的な例外の修正もあっていいが、これらはレアなので、問題は ほとんどないだろう。
(ここでは省略。リンク先を参照のこと。sew が sow と おなじ つづり に なってしまうのは ざんねん。)
さらに、なかなか うけ の よくなさそうな もの も。
☆ bury, burial → berry, berrial [hat tip to commenter]
☆ busy, business → bizzy, bizness
「超」基本的な12の対応を補助記号とともに示します。
ă /æ/ (hat) | ĕ /ɛ/ (pet) | ĭ /ɪ/ (bit) | ŏ /ɑ/ (hop) | ŭ /ʌ/ (cut) | o͝o /ʊ/ (book) |
ā/eɪ/(hate) | ē/iː/(Pete) | ī/aɪ/(bite) | ō/oʊ/(hope) | ū/juː/(cute) | o͞o /uː/ (boot) |
以下、規則的な対応を中心に示します。(とはいえ、buy も push も変則的なのだが。)
ă /æ/ (hat) | ā /eɪ/ (hate, tail, may) |
ĕ /ɛ/ (pet) | ē /iː/ (Pete, see, east, be) |
ĭ /ɪ/ (bit) | ī/ aɪ/ (bite,byte,lie,bye,hi,by,buy,high) |
ŏ /ɑ/ (hop ; wash) | ō /oʊ/ (hope, toe, goal, go, oh) |
ŭ /ʌ/ (cut ; son) | ū /juː/ (cute, cue, feud, few) |
o͝o /ʊ/ (book, push) | o͞o /uː/ (boot, rule, thru, threw) |
oy /ɔɪ/ (toy, coin) | oir /ɔɪər/ coir, (lawyer), (sawyer) |
ow /aʊ/ (now, out) | our /aʊər/ our, flour ; flower |
aw /ɔː/ & /ɑː/ (law, sauce) | (aur) /ɔːr/ (aural, Taurus) |
ar /ɑːr/ (card) | air /ɛər/ fair, fare |
or /ɔːr/ (sort, sore, oar ; warm) | -oor /ʊər/ tour |
ur /ɜːr/ (turn, term, third ; worm) | -ure /jʊər/ cure, pure, skewer |
「規則化英語」では、つづりのパターンに対応するよみかたをきめて、そこから逸脱した例外を修正する。マジックeのパターンも二重子音字も つかわれるが、推進は されない。
基本的な単語も ルールどおりに つづりをかえる。
th は、語頭以外では、th と dh の くべつをする。(ウィキペディアの規則化英語では、ことなる。)
動詞の過去形の語尾は、発音のとおりに表記する。 (ウィキペディアの規則化英語では、ことなる。)
ちなみに、ウィキペディアでの"規則化英語"(Regularized Inglish)は、元祖とは ちがっていて、-ed や th の つかいかた が 伝統的つづり字 そのまま です。その点では、すこしだけ "TSR" に ちかいものに なっています。
Traditional Spelling Revised では、それぞれの音素に対応する書記素のパターンを一覧表にまとめ、そこから逸脱したものを修正する。分割ダイグラフ(マジック e の パターン)も 二重子音字も つかわれる。
th は、無声音でも有声音でも そのまま。
動詞の過去形の語尾は、そのまま。
短音は a, e, i, o, u で 表記。ただし、一定数の例外(any, many, other, some)をみとめる。
長音は マジック e のほかに数種類のパターンで表記。main, mane, they, way, weigh, by, bye, buy, pie, right, rite など。同音異綴異義語の区別はかなり維持される。
/ju:/, /u:/, /U/ の区別には、こだわる。
ただし、new は、/nju:/も /nu:/も、そのまま。
"super" は、"u" をそのままにする。("oo" に しない。)
"e" は、直前の母音が短いときはカットする。
live(動詞)→ "liv"(形容詞の "live" との区別のため)、love → luv.
("-ore" の "e" は、そのまま のこすことに なりました。)
よまない g は、sign, benign などでは のこるが、gnash の g はカット。
よまない gh は のこる(night, thought)。ただし、through は (thru ではなく) throo に。
/f/ の gh は、ff になる(coff, enuff, laff)。
/f/ の ph は、そのまま(phone)。
語中の二重子音字は、ストレスのある短い母音の直後で使う(dinner, supper)。(ll, ff, ss などは語末でも使われる。)
qu, tch, th, x, -(e)d, -(e)s, -sion, -tion, -sure, -ture などは、そのまま。
接尾辞をおおむね維持。
不規則でも類推の有効なパターンをそのまま維持。
借用語のつづりをそのままにする。(cello, chef.)
部分的修正では 根本的解決に ならない。表音主義は なじみにくい。そして、保守主義で 英語のつづりが むずかしいままだと、学習に時間がかかり、つかいこなせる人が ふえにくい。(英語ユーザーが多数派にならないのは、いいことかもしれません。)
「短音」の a, e, i, o, u の つづり が 不規則な ばあい | OUGH や AUGH の つづり |
"ea", "ear", "eau" の つづり の よみかた | ch なのに /k/ の おと で よむ ばあい |
外部リンク(暫定) |
1908ねん せつりつ。まだまだ これから? |
「規則化英語(Regularized Inglish)」(ウィキペディア) ふきそくな つづりを きそくてきに なるように しゅうせい します。ただし、knight の よまない k や gh など は (よみかたの さまたげに ならない ので) そのまま のこります。whose が "hooze" に なったりします。 |
カナモジカイ の ホームページ かんじをつかわない。わかちがきをする。まぎらわしいことばをいいかえる。ただし、リンクさきのサイトでは、かんじを まったく つかわない ぶんしょう は、まれ です。 |
現代日本における「識字」のイデオロギーと漢字不可欠論 -漢字文化をよそに100年さきをいく点字- |
https://daydreem-beleever.jimdofree.com/
2018.11.17.たちあげる
もとのサイトは、
www.geocities.jp/yomikata_spelling/
えいたんご の よみかた : つづり と はつおん の ルール と パターン
こえ に だして よめば、単語 は おぼえやすくなる。英文を 音読すれば 英語が 身につくのだと いわれる。
しかし、英単語の よみかた が わからなければ 音読は できない。それが 原点 だった よう に おもいます。
英語は、文字と発音の関係が 複雑なので、身につけるのには 時間が かかります。じゅうぶんな時間・気力・体力などを もつ 人 たち だけ が、英語を身につけられるというわけです。
つづりが むずかしければ それだけ 時間が かかります。ゆえに、英語をつかえる人が ふえにくい。でも、そのほうが いいのかもしれません。もしも 英語をつかう人が マジョリティーに なったら、おしまい です。つかわないひとが おいつめられることになるので。
カナモジカイ の ウェブサイト
http://kanamozi.org/
かんじ を みなければ いみ が わからないような ことば は、つかわない ほう が いい。のぞまれるのは、カナモジ で かいても いみ が つたわる ことば。みみ で きいて わかりやすい ことば。
カナモジカイ は「コトバのバリアフリー」をうったえ、「漢字を使わないことを恥としない文化」の創造をめざしている(https://twitter.com/kanamozikai/status/1632246825750269953)とのこと。
もっと つかうカンジを へらしたほうがいいのでは?
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